本作は昨年公開した「時計は動く」シリーズ(Version1, 2, 3, 4, 5)のリピーターエディションのような謎解きになっています(そのため、一部、過去作のネタバレを含みます)。なお、過去の「時計は動く」シリーズをプレイしていなくても、本作はプレイ可能です。また、過去の「時計は動く」シリーズの参照が必要となる謎もございません。ただ、前作までの「時計は動く」シリーズを未プレイの方は、前作までを一通りプレイいただいてから本作をプレイいただくと、より本作の雰囲気が楽しめるかと思います。また、作者が喜びます。
「あの場所、今はどうなってるんだろう」
約1年ぶりに、ふと、そんなことを思う。
そんなあなたの前に
突如、そして再び現れたあの謎の部屋。
「きっと、時計もあるんだろうな」
あなたは早速部屋に足を踏み入れる。
ほとんど同じ、
でも、何かが変わってしまった、
この「跡地」たちと向き合うために。